和流ルネッサンス倶楽部 7月文月の会 レポート
日時:令和5年7月8日(土)17:30~20:30
会場:圓應寺 本堂
講師:三木英信 圓應寺 副住職 他
あいにくの雨、雨、雨…。
途中土砂降りの中での準備スタート。
皆さま大丈夫でしたでしょうか?
昨年に引き続き、7月文月の会は『和流縁日 七夕まつり』を題して、いつもお世話になっている黒田家ゆかりのお寺である、圓應寺での開催です。
今年も多彩な伝統芸能出演者による『和流ライブ&パフォーマンス』を開催致しました。
三味線、和太鼓、舞、和妻(江戸マジック)、抒情歌と、多彩な伝統芸能出演者による『和流ライブ&パフォーマンス』を開催致しました。
進行は当倶楽部運営委員で、福岡を中心にリポーター、パーソナリティとして、テレビやラジオでご活躍の『ザ☆ピンチーズ』です。
息の合った掛け合いで、笑いと拍手が自然を湧き上がります。
<第一部>
『講話』 三木 英信氏
『どうする?!黒田騒動』と題して、ユーモアを交えた分かりやすいお話に耳を傾けました。
<第二部>
『舞』太宰府まほろば衆
ドイツでの講演も控え、躍動感のあるパフォーマンスの数々を披露いただきました。
『抒情歌』ソプラノ 渋谷ちか氏 ピアノ 藤真希子氏
夏の思い出、この道、待ちぼうけ、浜辺の歌の後、長崎を題材にしたオペラ『蝶々夫人』からアリア『ある晴れた日に』を披露そ、会場から『ブラボー』の声が飛び交います。
お腹も空いてきた所で『休憩タイム』。
もう一つの楽しみである『出店&体験コーナー』に移動して、美味しいお食事や和の体験を楽しみます。
他にも『和カフェ(美味しい生和菓子と冷茶)』や圓應寺提供の『ごどうふ&山桃ジュース』など、美味しくてお手軽なものがたくさん並びました。時間いっぱいまでお楽しみいただけたようです。
<第三部>
『振袖太鼓&きものショー』池脇晋輔氏・池脇佳那氏
和太鼓の迫力とモデルさんによるファッションショーのコラボにうっとりでした。
7月11日からはフランスでの公演も控えているそうです。
『和妻(江戸マジック)』大江戸ジュリ氏
姪の浜でマジック教室も開かれているそうで、新春の会に続く素晴らしいパフォーマンスを披露いただきました。
『三味線』森永基木氏
トリを飾るのは三味線&日本舞踊の森永氏。途中何度も拍手が起こるほどの圧巻のパフォーマンスを披露。
フィナーレは演者によるカーテンコールと、浜田安代代表理事による御礼のご挨拶。
当倶楽部の趣旨に賛同いただき、素晴らしいパフォーマンスをしてくださった演者の皆様、
本当にありがとうございました。
最後に参加者、演者、運営委員の皆さん全員で記念撮影。
文月の会へのご参加ありがとうございました。
次回は葉月の会(8月19日(土))を圓應寺で開催致します。
どうぞお楽しみに。
以 上
作成 運営副委員長 渋谷浩幸
写真撮影 広報委員 田中奈穂